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陸上競技の始まりと歴史について
陸上競技とは、ほとんど道具を使うことなく、走る、跳ぶ、投げる、歩くなどの基本的な体力で勝負し、地上での記録を競うスポーツです。
陸上競技の発祥は紀元前776年の第1回古代オリンピックまで遡り、この頃はスタジアムの長さ分の走種目とスタディオン走のみが行われたとされてます。
古代には、他にもヨーロッパ中でいくつかの競技大会が開かれていたとされ、紀元前527年にパンヘレニック競技会ピュティア競技会で4年おきに開催されたとされ、また、ネメア競技会で2年おきに開催していたそうです。
その他にもチュートン人やケルト人、また、ローマ帝国を倒したゴート人といった民族も陸上競技の大会を開き、人気を集めていたとされています。
しかし、上記にあるこれらの民族では陸上競技は、軍事鍛錬と関連したものであるのが一般的であったとされています。
ですので、それほど大きく組織立った陸上競技大会とはならなかったそうです。
中世になると
中世では主に、貴族の子息たちが乗馬、馬上槍、剣術などの鍛錬がポピュラーでしたが、それに加えランニングや跳躍、レスリングなどの鍛錬も行っていたようです。
そこでそれらの競争相手のライバルや、友人らとの間で公式わ非公式を問わず、競技会を開催することも広く行われていたようです。
後に陸上競技は、ルネサンス以降に近代スポーツとして発展し、1896年に開催された第1回アテネオリンピックをきっかけとして、世界各国へと普及しました。
また、陸上競技と同じく競泳も第1回大会から常に実施されており、オリンピック前半の花形競技とされています。
それに並んでオリンピック後半の花形競技として、陸上競技があるほど、陸上競技の地位は確立されているといえます。
陸上競技と水泳については、オリンピック以外でも総合的なスポーツ大会で競技ナンバーが1番と2番になることが多く、己の身体のみで人類の限界に挑むと言う単純ですが普遍的なスポーツであることから、その存在価値が重視されています。
オリンピックや世界大会においても、その競技の種類の多さから、陸上競技はスポーツ全体の花形的存在であることは間違いないでしょう。
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