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天野裕士
【資格】木製床管理者/体育施設管理士/有機溶剤など 【仕事】床職人及び管理を行っている。公共施設の床工事を数多く手掛けてきた。【お客さまへの想い】適切なスポーツフロアメンテナンスを広めていくことに使命を感じ自身で想いを込めた小冊子を作成。 【本人より】スポーツフロアのお困りごとお任せください!!

群馬県体育館床メンテナンス調査について

事務hori

今日は、体育館研磨工事のレポートです。
ずいぶんとワックスが掛かっていたようでしたね?
ワックスも機械で削れるものなんですか?

天野裕士
天野

はい。もちろん削ることができますよ。
ウレタン塗装後のメンテナンスとしては、基本は乾拭きのモップ掛けのみで
ワックス掛けは不要となります。

現調場所 体育センター内・体育館
現調内容 体育館床スポーツフロアー点検
目的 既存のスポーツフロアーのメンテナンスを行いコンディションを回復させる
現調経緯 お問い合わせ

群馬県体育館床メンテナンス調査についての詳しい内容

野菜など

こんにちは!コートラインプロの天野です。

ここ最近やっと梅雨らしくなり、久しぶりの雨で農家をやっている人にとっては恵みの雨になったているかと思われます。
この時期になれば皆さんも、野菜を家庭菜園をやられている方も多いと思います。

私も、おととしぐらいから初めて自宅の庭で(かなり狭いですが・・・)チャレンジしてみました。

とりあえず、トマト・キュウリ・ししとうの3種類を植えてみました。
結果は、キュウリ以外は豊作で嬉しかったのですがキュウリはイマイチでしたね( ノД`)シクシク これに懲りずに今年も頑張ります。

ワックス剥離や汚れ・フローリング破損個所が見受けられました

さて、本題に入ります。
今日は体育センターの体育館を見てきました。
最近は体育館での床の事故等で床のメンテナンスも見直されてきています。

今までは、床の水拭きモップが当たり前とされてきましたが、現在では乾拭きモップでの清掃が望ましいとされています。
どうして水拭きはダメかというと理由は簡単で木は水に弱いからです。

その水分がフローリングに浸み込んで悪影響を及ぼすからです。
特にワックスを剥離する際には、大量の水を使っての作業になりますので反りの原因にもなります。

ここの体育館ではワックスを年二回塗ってメンテナンスを行っていたみたいです。
現場に行くと、床の状態は年数のわりに綺麗で丁寧に使っているのが感じられました。

ただ、ワックスの塗り重ねによってワックスが剥離しているところや汚れが目立ちましたね。

そして1時間ちょっとアリーナの床面をゆっくり歩きながら点検した結果、フローリングの表面にキズ・割れ、へこみ等を確認できました。
その中でも危険個所は、担当の方に説明をしてから応急処置ではありますが破損個所にテープを貼らさせていただきました。
危険個所は早急に修繕が必要であることと、フローリングの寿命を考えて研磨塗装をおすすめしてきました。

コートラインプロの体育館床メンテナンスについてはこちらから

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