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天野裕士
【資格】木製床管理者/体育施設管理士/有機溶剤など 【仕事】床職人及び管理を行っている。公共施設の床工事を数多く手掛けてきた。【お客さまへの想い】適切なスポーツフロアメンテナンスを広めていくことに使命を感じ自身で想いを込めた小冊子を作成。 【本人より】スポーツフロアのお困りごとお任せください!!

中学校・フローリング床研磨塗装について

事務hori

みなさん、こんにちは、コートラインプロの堀です。
コートラインプロでは、スポーツフロアや器具の工事のこと、施設や器具のメンテナンスのこと、スポーツ競技のことなどの記事を随時更新しています。今後も改善を重ねより分かりやすいサイトを目指します。

天野裕士
天野

具体的にどんなことかと言えば、例えば、体育館スポーツフロアーのメンテナンスにはどのような用品を使えば良いか!スポーツフロアがどれ位痛んでいたら、どのような工事が必要になるかなどを掲載しています。またお客さまからご要望の多い質問何かもQ&A方式で回答しています。

施工場所 学校施設(教室)床
施工内容 フローリングブロック研磨・ポリウレタン樹脂塗装
目的 既存フローリングを研磨塗装して再生する
施工経緯 お客さまからのご依頼

中学校・フローリング床研磨塗装のようす

こんにちは、コートラインプロの天野です。
本日は、中学校の床改修工事・フローリングブロックの床研磨塗装に来ています。
毎年、夏休み・春休み・冬休みと研磨塗装のご依頼が多いんです。

学校や体育施設もそうなのですが、休み中にメンテナンスを行う必要があるため、この時ばかりは大忙しです。
それに、いつもお世話になっているお客さまのご依頼ですと、何とかしなきゃなりません。
だから、最近は現場に行っている日も多いんです。

もちろん職人としてです。

自分は、営業になる前は床職人として修業してきたわけで、特に研磨塗装は一番多く手掛けてきた工事になります。
もともと、職人に応募して、職人を経て営業へと移動しました。

自分が入ってきたばかりの時は、ポリウレタン樹脂塗料も多くのメーカーから販売されていたのですが、今ではだいぶ少なくなりました。
実は教室や体育館に塗られるポリウレタン塗料って、同じようなイメージがあるかもしれませんが、違うんですよね!!

それぞれに特徴があり、仕上がりも異なります。
光沢の高いもの、マットに仕上がるもの、施工時に匂いの少ないものなど、さまざまです。

また、校舎によってはポリウレタン樹脂以外のものが採用されるケースもあるようで、意匠性と言った面で考えれば確かにウレタンでは物足りない方もいるかもしれません。
実際に、施設運営に直結するケースがあるからです。

幼稚園とか保育園など保護者さんが子供を通わせるか通わせないか施設を見て選ぶなど、意匠性が求められる場所では高硬度樹脂塗装などが選ばれています。
現在では床の塗料もさまざま物があります。
床への塗装をお考えでしたら、まずはコートラインプロにご相談ください。

さて、施工レポートです。
写真を見てると何やら3年2組なんて札があります。懐かしいですね~

地域によっても、いろんな呼ばれ方があり見ていて楽しいんです。

A組とかQ組とかローマ字表記の場所もあればたんぽぽやひまわりなんて組もあります。
また、面白い表記がありましたらお伝えしますね!!

今回は1年1組~3組・2年1組~3組・3年1組~3年3組までの研磨塗装を行っていきます。

一つひとつの教室を丁寧にドラムサンダーで仕上げていきます。
いつものように白木にしたら塗装に入っていきます。

今回使用した塗料は、油変性のポリウレタン樹脂塗料の3回塗りです。
油変性のポリウレタン樹脂塗料は1液がたポリウレタン塗料とも呼ばれるもので、この2つは呼び名が違えど同じものになります。


塗料が均一になるように塗っていきます。
ムラにならないように塗布していきます。

3回塗りを行い完了になります。

コートラインプロへの床研磨塗装のご依頼ありがとうございました。