ホッケーの歴史について
ホッケーは何時から始まった
ホッケーには人工芝などのグラウンドで行うフィールドホッケーと氷上で行うアイスホッケーがあります。
フィールドホッケーの起源はナイル川流域で発見された壁画にホッケーを楽しんでいる人達の様子が残されていたため紀元前の古代エジプトと推察されています。
それ以降、世界各所でホッケーに関する歴史的資料が発見されています。
アイスホッケーの起源として一番古い歴史資料は16世紀のオランダの絵画です。
凍っている運河の上でホッケーのようなスポーツを楽しむ様子が描かれています。
それから様々の試行錯誤が繰り返され現代のフィールドホッケー、アイスホッケーが形成されていきます。
ホッケークラブの誕生
世界初のフィールドホッケークラブが誕生したのは1871年のイギリスでした。
1886年にはロンドンでホッケー協会が発足しルールが統一され、 1908年の第4回のロンドンオリンピックでホッケーは競技認定されます。
最初ホッケー競技に参加したのはイングランド、ドイツ、フランスなどヨーロッパ諸国6ヵ国だけでした。
優勝し初の金メダルを手にしたのはホッケー発祥の地、イングランドでした。
一方アイスホッケーは1883年にカナダのモントリオールの冬祭りの行事になるなど この頃からルールが確立され始めてウインタースポーツとして定着していきます。
人気が定着した北米だけでなく徐々にヨーロッパにも浸透していきます。
1917年のカナダで世界初のプロのナショナルホッケーリーグ(NHL)が開始。
アイスホッケーがオリンピックに登場したのは1920年の第7回のアントワープオリンピックで 夏季オリンピックで開催された唯一のアイスホッケー大会です。
1924年から冬季オリンピックも開催され始め、シャモニーモンブランオリンピックではカナダが男子初の金メダルを手にしています。
日本へのホッケーの伝来
日本へホッケーが伝わったのは1906年に英国人であるウィリアム・T・グレー牧師が慶應義塾の学生たちに教えた事がきっかけとなります。
1932年の第10回ロサンゼルス大会で日本は初めてホッケー競技でオリンピックに参加します。
この大会にはインドアメリカ日本の3ヵ国しか参加しておらず日本は銀メダルを獲得します。
1937年に日本ホッケー協会が組織され国内でのホッケー競技の充実が図られますが なかなか世界の舞台で日本人選手が活躍できない状況が続いています。