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スポーツクッブとは!?
スポーツクッブ?スポーツ好きの私でも初めて知った!!
どちらかといえばマイナースポーツかもしれないけど、全国津々浦々で大会も行われているくらい、メジャーになりつつあるスポーツの一つなんだ。
子供から大人まで一緒に楽しめるのがポイントだね
皆さんは「クッブ」というスポーツを知っていますか?
その名称から想像はつきにくいかと思います。
今回はそんなクッブについてご紹介します。
【そもそもクッブとは】
クッブとは元々スウェーデンが起源であり、北欧の海賊であるバイキングによって生み出されたスポーツです。
スウェーデン語でクッブと呼ばれる薪を投げ、競い合うスポーツです。
【クッブのルール】
クッブのルールをご説明します。
クッブを行う際には芝生がある地面で行います。
この芝生もよく整備されたものでなければいけません。
チームのメンバー構成は6人で、6対6で戦うこととなります。
相手コートライン上のクッブを狙ってカストピンナという薪を投げます。
この時の注意点としてはカストピンナを投げる時は上からではなく下から投げなければいけません。
相手のクッブを全て倒すとキングを倒す権利を得ることができます。
キングというのは将棋でいう王将と考えていただければ結構です。
しかし、キング以外のクッブを倒す前にキングを倒してしまうと、倒したチームが負けとなってしまいます。
また制限時間を設けて行うゲームスタイルもあり、制限時間内に両者ともキングを倒せなかった場合、クッブの多いチームの勝ちとなります。
クッブでの攻め方は何通りもあり、戦略を練ることもこのスポーツの楽しみといえます。
【日本でのクッブ】
日本でのクッブの広がりはどれくらいのものなのでしょうか。
結論から言いますと日本でもクッブは親しまれています。
日本クッブ協会が設立されたり、日本レクリエーション協会のホームページでもクッブが紹介されています。
また有名動画サイトにもクッブの動画が多数投稿されるなど、人気と知名度は上昇し続けています。
2017年にはスプリングカップやウィンターカップも開催されました。
【さいごに】
いかがだったでしょうか。
クッブがどんなスポーツか分かっていただけたかと思います。
クッブは子供でも、お年寄りでもできるスポーツで、年齢も性別も関係ないといえます。
そのため幅広い年代での交流ができ、地域の輪や日本の輪が広がることが期待できます。
クッブを通じて素敵な出会いや良い思い出ができればいいなと思いました。
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