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霜鳥 裕達
【資格】2級施工管理技士/1級フローリング技能士/木製床管理者/体育施設管理士/有機溶剤など【仕事】床職人歴20年以上になります。まだ小さかった頃、母親が自分を背中にしょってダボ打ちをしていたそうです。【想い】大切な会社、携わる方と共に成長し、幸せにしていきたいです。またホームページやメールマガジンでより良い情報をお届けします。もっと分かりやすく伝わる記事が書けるよう頑張ります。

テニスの歴史⁉

以下でテニスの歴史を大まかに紹介します。
これを読んで、テニスについての知識を深めましょう!

内容は、テニスの始まりと、日本でのテニスの普及です。
まず、テニスの一番最初の始まりについてですが、紀元前のエジプトで、起こったといわれています。

テニスの歴史を遡ると、紀元前のエジプトまでたどり着くんですね!

とても歴史が古いスポーツだということが分かります。
エジプトでは、数人が集まり、球遊びを楽しんでいました。

実際に、その様子がうかがえる、壁画も残っています。
次に、11~12世紀のフランスで、修道院の貴族が、回廊で球遊びを行いました。

内容は、手のひらや手袋を使って、球を打ち合うというものです。
16世紀には、この遊びがさらに盛んに行われるようになりました。
後に、この球遊びは「ジュドポーム」と呼ばれるようになります。

テニスの先駆けとなったスポーツです。
まだ、この時はジュドポームという名称で、テニスとまったく別の呼び方でした。

この頃はまだ素手での競技でしたが、徐々に手を保護するものが用いたり手袋をはめたりするようになっていきます。
14世紀になると、木の簡易ラケットが使われるようになってきました。
段々とテニスの形に近づいてきます。

その後、イギリスに伝わることで、テニスと呼ばれるようになったのです。

1505年には、初めてテニスの国際試合が行われました。
これを機に、各地でテニスが普及していきます。

さらに、1874年に、イギリスの少佐が、テニスをラケットゲームとして普及させようと活動しました。
これがきっかけとなり、急速にテニスが普及していくことになります。

後に、テニスの四大大会も開催されています。

日本でのテニスの普及

日本では、初めてテニスが普及したのが、「1878年」です。
アメリカ人教師によって伝えられました。

しかし、欧米の硬式テニスとは違い、諸事情のせいで、「軟式テニス」が日本で普及します。
その後、1913年に、慶應義塾大学が国際交流を目的とし、欧米の硬式テニスに挑戦します。

そこで、軟式テニス出身の日本人選手が、大きな活躍をおさめ、世界から評価されました。
理由としては、軟式テニスが硬式テニスにも十分に通用するというものです。

この活躍もあり、日本全国の学校で、硬式テニスが採用され始めます。

日本と欧米で、テニスの様式が違ったのですね!
とても意外な点です。
日本は軟式テニスから始まったので、実力としてはまだまだかもしれません。

それでも、錦織選手や大阪選手の活躍は嬉しいものです。
是非、これからも頑張ってほしいものですね。