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天野裕士
【資格】木製床管理者/体育施設管理士/有機溶剤など 【仕事】床職人及び管理を行っている。公共施設の床工事を数多く手掛けてきた。【お客さまへの想い】適切なスポーツフロアメンテナンスを広めていくことに使命を感じ自身で想いを込めた小冊子を作成。 【本人より】スポーツフロアのお困りごとお任せください!!

スポーツコート・スポーツコート施工及びスポーツコートライン引き

事務hori

みなさん、こんにちはコートラインプロには、バスケットボールのコートイランだけではなく、屋外スポーツ用のフロアのご依頼もあるんです。またバスケットボール器具のご依頼もあります。今回の事例はフロア及びコートライン引きです。

天野裕士
天野

具体的にどんなことをしたのかと言うと、事前にバスケットボール板を設置し、その後スポーツコートの施工をしました。制限区域にはグレーのパネルを、競技エリアには、黄色のパネルを、外側には紺のパネルを設置しました。
その後、制限区域、フリースローライン、スリーポイントのラインを引き仕上げていきました。施工については以下の通りです。

施工場所 庭先(ガレージ前)
施工内容 スポーツコートの設置・バスケットボールスリーポイントライン塗装・バスケットボール制限区域ライン塗装・バスケットボールノーチャージセミサークルライン塗装 
目的 屋外バスケットボールコートの新設
施工経緯 お客さまからのご依頼

先日は山菜採りに行ってまいりました。
たらの芽のほろ苦さに春を実感いたします。
こんにちは、コートラインプロ天野です。

本日の現場レポートは、スポーツコートの設置とコートライン引きです。
写真は施工前です。コンクリートを打設してあります。スポーツコートを設置する際には、水平性も確保しておく必要があります。あまりにレベルが悪いと部分的に浮いてしまうからです。
ちなみに、アスファルトの上や、グランドの一部にラインだけを設置するようなケースもあります。


下記は、スポーツコートと言うパネルです。初めてご覧になる方も多いのではないでしょうか。

このスポーツコート、一言で言うならば、パネルを並べ連結することで、スポーツコートが完成するという代物なんです。

バスケットボールに関してはFIBA公認の床材であり、木床同様のボールスピード、バウンドを実現させます。
ここ最近、バスケットボールはもちろん、フットサル、ハンドボール、テニスなどにも普及されつつあるんです。

カラーバリエーションも豊富で、世界に一つだけのオンリーワンコートも夢ではないですよねぇ!!
ただ、コンクリートの上にタイルを敷いてあるだけで問題ないの?

と、疑問に思う方もいらっしゃるかと思います。
そこは、独自の連結システムにより、膝・足首の負担を軽減させます。

また、屋外タイプでは、メッシュ構造で水捌けも良く雨天後の早期使用が可能です。

今回お世話になったお客様は、自宅に屋外バスケットコートを作りたいというご依頼です。
よく、お庭にバスケットゴールが設置されているお宅を見かけますが、フロアまであるのは珍しいです。

バスケットコート(3×3)(あっ、9ではなくスリーバイスリーと読みます。)(笑)がご自宅にあるなんて本格的だし、何といっても贅沢ですよねぇ!!

工事の方は、事前に新しいバスケットゴールが設置しています。
このバスケットゴールを基準にパネル敷き込みの墨を出します。

図面どおりに各色のパネルを敷き込んでいきます。
今回は、3色によるスポーツコートです。

いやぁ、色鮮やかです。お客様こだわりの3×3コートとなりました。
最後に、バスケのコートラインを塗装して完了です。