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「将来のスポーツ選手へ」スポーツ好きの独り言
私自身は陸上競技を中学校、高等学校としていました。
種目は短距離とハードルを。
全国大会、県大会にいけるような優秀な選手ではありませんでしたがそれなりに楽しかったです。
まだ鮮明に覚えているのが高校生のころ、旧国立競技場であった陸上の国際大会でのことでした。
テレビの中のずっと憧れていた選手が生で間近で観られて、それを周りの方と興奮の時間の共有。
なかなか言葉で表現できないですが(笑)
具体的に私が憧れたのは、カールルイス、マイケルジョンソンなど有名な方より、いつもその二人の2番手になっていたナミビアという小国のフランク・フレデリクス選手です。
陸上を好きな方以外はなかなか出てこない選手でしょう。
憧れた理由としては走るフォームがとてもきれいで日本人の体形にとても似ていたこと。
とても紳士的で周りの選手を結果に左右されず祝福する姿勢。
観客にもとても優しく接しているところを生で観ました。
このような体験、経験をした日本人選手、観客が指導者となり日本の体形も大きく変わりました。
記憶に新しいのが今年の陸上世界選手権、リオオリンピックをはじめとする4×100mリレーでの活躍。そう、日本人が世界的な選手になったのです。
それは今の子供たちがもっともっと身近に「世界」「本物」を感じられる機会が増えたことを意味します。
それは、私からすればうらやましい事ですし素晴らしい事です。
この前もテレビで日本代表選手と小学生や中学生が挑戦する番組がありました。
勉強の難しい事は分かりませんが、人を成長させる糧は悔しさや失敗もありますが憧れも多くを占めると思います。
子供達には憧れている夢を現実になるような機会が増えていることを感じてほしいです。
今回は私の好きな陸上競技の独り言でしたが、年を明けたら冬季オリンピックがやってきます。
個人的にはスピードスケートの小平選手・高木選手を応援しています。