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置き床・乾式二重床施工について

みなさん、こんにちは、コートラインプロの堀です。
コートラインプロでは、スポーツフロアや器具の工事のこと、施設や器具のメンテナンスのこと、スポーツ競技のことなどの記事を随時更新しています。今後も改善を重ねより分かりやすいサイトを目指します。

具体的にどんなことかと言えば、例えば、体育館スポーツフロアーのメンテナンスにはどのような用品を使えば良いか!スポーツフロアがどれ位痛んでいたら、どのような工事が必要になるかなどを掲載しています。またお客さまからご要望の多い質問何かもQ&A方式で回答しています。
施工場所 | 学校施設(校舎)床 |
施工内容 | 際根太・置き床・乾式二重床 |
目的 | 学校新築に伴う床工事 |
施工経緯 | お客さまからのご依頼 |
置き床・乾式二重床施工のようす
今日は、過去の床工事の写真をご紹介したいと思います。
そもそも置床・乾式二重床をご存じない方に、ご説明させていただきます。
主にコンクリート床の上にパーティクルボードとそれを支える防振ゴムの付いたボルト支持脚によって床を組み、その上に仕上げ材を施工するという工法です。
支持脚は高さ調整が可能であり、防振用・補強用などバリエーションも豊富です。
一般的に防音性に優れた床下地工法とされています。
写真1枚目は、各部材です。
奥がパーティクルボード、手前に針葉樹合板、その上にシステム根太があります。
残念ながら支持脚が写ってないですね。。。
パーティクルボードの上に合板、その上に仕上げ材を貼るのが基本ですかね。
システム根太はボルトで高さを調整できる際根太システム材です。
壁面とクリアランスを取ることで遮音性能を高めることもできます。
施工中の写真です。
支持脚がズラッと並んでます。
どのくらいの間隔かと言いますと450mm程度なんです。
やはり、パーティクルボードの上に合板が貼られております。
これでより強度は増します。
次回は、フローリング工事の状況をお伝えしたいと思います。