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天野裕士
【資格】木製床管理者/体育施設管理士/有機溶剤など 【仕事】床職人及び管理を行っている。公共施設の床工事を数多く手掛けてきた。【お客さまへの想い】適切なスポーツフロアメンテナンスを広めていくことに使命を感じ自身で想いを込めた小冊子を作成。 【本人より】スポーツフロアのお困りごとお任せください!!

体育館ステージ鋼製床下地及び捨て貼り・フローリング張りについて

事務hori

みなさん、こんにちは、コートラインプロの堀内です。
コートラインプロでは、スポーツフロアや器具の工事のこと、施設や器具のメンテナンスのこと、スポーツ競技のことなどの記事を随時更新しています。今後も改善を重ねより分かりやすいサイトを目指します。

天野裕士
天野

具体的にどんなことかと言えば、例えば、体育館スポーツフロアーのメンテナンスにはどのような用品を使えば良いか!スポーツフロアがどれ位痛んでいたら、どのような工事が必要になるかなどを掲載しています。またお客さまからご要望の多い質問何かもQ&A方式で回答しています。

施工場所 学校施設(屋内運動場体育館)床
施工内容 (体育館床工事)ステージ鋼製床下地組み・捨て貼り・フローリング貼り・床研磨塗装
目的 体育館の新築工事
施工経緯  お客さまからのご依頼

体育館ステージ鋼製床下地及び捨て貼り・フローリング張りのようす

街は、桜色から萌黄色へと移ってきましたね。

皆さん、お元気ですか?
私はいつでも元気、コートラインプロの元気印 天野です!!

本日は、私が担当しております高校様の新築体育館工事にお邪魔してます。
4月中旬とはいえ、日差しが強いです。。。(汗)

工事内容としては、体育館アリーナの床下地、今回は、㈱桐井製作所のGTフロアー一般体育館用を使用しました。
アリーナ面は合板の捨て張りまで完了しており、昨日からステージの床下地組を行っているんです。
職人の皆さん、熱い中ご苦労様です。。。

ご覧のように、筒状のスタンドがニョキニョキ立っております。
ステージは一般的に床高が900mm程度はありますので

通常のスタンドでは、強度が出ないんです。
ですので、こうしたサポートタイプと呼ばれる支持脚での仕様となります。

写真をよくご覧になっていただくとお分かりになるかと思いますが、このサポートがべニアを突き破っていますよね?
このべニアはステージ下の収納台車の床下地となる訳なんです。

ということは、このべニアの下には、別の鋼製床が組まれているという事なんです。
つまり、このステージの鋼製床組は3重構造となっている訳なんですよ!!

手が込んでおりますっ!!

丁度、ステージ上のべニアを貼り終えたところです。
お疲れ様でぇーす!!

本日で鋼製床組は終了です。

明日からは、いよいよ仕上げのフローリング工事となります。
そして、研磨塗装工事という流れになります。

いやぁ、仕上がりが楽しみですなぁ!!
また、レポートさせていただきますね。