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羽根付き?バードゴルフとは!?
ゴルフを始めて下記のような方に、ちょっと違ったゴルフをご紹介します。
■全然飛ばせない
■パットが苦手
■コースが広すぎて大変
確かに普通のゴルフは難しいからね?
このバードゴルフは持っているクラブを使う事ができたり、距離やコースも自由に決める事ができるんだ。
日本人にとっては野球やサッカーが部活やスポ少として人気となり、大人になるとビジネスの付き合いや趣味の一環としてゴルフが親しまれています。
特にゴルフは自身が持っているスコアや飛距離を少しでも伸ばそうと日々努力を重ねている方も多くいらっしゃいます。
そんなゴルフの中には「バードゴルフ」というスポーツがあります。
バードゴルフは日本人である野嶋孝重氏によって考案されました。
1962年に歴史的に残る大きな一歩となったアポロ11号の月面着陸の際、フワッとした着陸を行う宇宙船から着想されたスポーツとも言われています。
バードゴルフの最大の特徴はゴルフボールにバトミントンの羽が付いている事です。
一般的なゴルフ同様、少ない打数でホールを目指すスポーツとなっています。
しかしこのバードゴルフの大きな魅力ともいえるのが高齢者向きのスポーツとなっている事です。
まずゴルフボールに羽が付いている事で、どれ程強くショットしても遠くまで飛ばない為、歩く距離も少なく済み、足腰が弱い高齢者にとって適度なスポーツとなっています。
またゴルフのホールとは異なり、ホールの上部に傘を逆にした形をしている110cmの「アドバンテージホール」が設置されている事と86cmの「セカンドホール」によって得点が入れ易くなっています。
ゴルフ経験が無い方やホールに入れる事が困難となってしまう方でも簡単に楽しめるスポーツですね。
ゴルフだとラウンドを周る事となりますが、バードゴルフは公園や空き地といった大きな空間でなくても、2~3ホールのみで楽しめます。
専用のマットを敷いて行う事で芝や地面を傷付ける事無く身近な場所で行うことができます。
またゴルフの様にシーンに応じてクラブを変化させる事無く1本のみで行える点も経済的負担や手軽に楽しめるポイントとなっています。
日本人によって老若男女が楽しめるバードゴルフは日本のみならず中国や韓国、ハワイといった諸外国で楽しまれる程の人気となっています。
手軽さや年齢に関係無く行えるスポーツの一つとして注目されています。
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