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スポーツの効果
若いころは体を動かすといっても特に気にすることなく色々とやってきたけど、若い時と同じことが年齢を重ねるとできなくなるって本当?
一番は筋力の低下で若いころの感覚でするのはとても難しいと思うよ。
自分の筋力や状態を理解して、少しずつ体を動かすなどしないと、怪我につながるからね。
運動というのは筋力をつけることで体型を維持するダイエット効果はもちろんですが、免疫力を上げて病気になりにくくしてくれる、血行を良くしてくれるなど様々な健康効果もあります。
しかし、年を重ねてくると筋肉はどんどん落ちていってしまいますよね。
筋力が低下すると太りやすくなってしまうと同時に、体のバランスが取りにくくなったり、場合によっては日常生活の動作に支障が出てケガをすることも考えられます。
だからこそ歳をとってからの運動がとても重要になるのです。
また、健康効果だけではなく運動によるストレス解消効果、認知症予防のなどの効果も期待できます。
ただ、今まで運動の習慣が全く無かったという人がいきなり運動を始めてしまうのはとても危険なので気を付けましょう。
特にある程度歳をとった人は筋力低下のみならず内臓の疾患を抱えている場合もあります。
そういう人が突然運動することで、ケガなどの危険性だけではなく心臓に急激に負荷をかけてしまうことで、最悪の場合は死に至るなどのケースもあります。
歳をとっても、取り組みやすいスポーツ・ウォーキング
歳を取ってからでも取り組みやすいスポーツの代表格といえば、ウォーキングです。
ウォーキングは代表的な有酸素運動の一つで、足腰への負荷も軽く、かつ道具もいらないため歳をとってからでも気軽に取り組みやすい運動と言えますね。
ウォーキングのポイントは、「あごは少し引いて前を見る。肩の力を抜き、肘を90度に曲げて前後に大きく振る。歩幅は大きくする」ということです。
歩幅を大きく取って歩くスピードを上げると運動効果はアップしますが、決して最初から無理はしないようにしましょう。 また、息が切れるほどのスピードは速すぎです。
「ちょっとだけキツイかな」というくらいのスピードが適当です。 そのほか、簡単な筋トレや体操なども歳をとってから取り組める運動です。
あまり運動が得意ではなという人には、ラジオ体操でも大丈夫。
筋トレは腹筋やスクワットなどが取り組みやすいかと思います。
最初は少ない回数から始めて、慣れてきたら少しずつ回数を増やすようにしましょう。
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