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ニュースポーツ・キンボールとは!?
外が寒いから室内で気軽に運動できるスポーツって何かある?
怪我のリスクが少なく大人数で楽しく運動できるスポーツがあるよ。
キンスポーツっていってまだまだ競技人口は少ないけれど、老若男女関係なく楽しめるから、徐々に人気が高まってるんだって!!
皆さんは「キンボール」というスポーツをご存知でしょうか。
名前からは全く想像もつかない方は多いと思います。
今回はそんなキンボールについてご紹介いたします。
【キンボールとは】
キンボールというのはどのスポーツに似てるとも言えないスポーツの概念を変えたスポーツです。
どのあたりかほかのスポーツと違うのかというと、使用するボールの大きさです。
バレーボールは直径65~67cmですが、このキンボールで使われるボールの直径はなんと122cmです。
こんな大きなボールをどうやって操るのか。
このボールは4人で力を合わせてサーブやレシーブをします。
キンボールはカナダ発祥のスポーツであり、国際大会も行われるなど全国に競技人口を獲得しています。
【キンボールのルール】
キンボールは1チーム4人で、3チームで競い合います。
最初のサーブ権はじゃんけんで決められ、勝ったチームがサーブを行います。
ボールを持つのが3人、サーブ打撃を行うのが1人です。
そしてサーブを行いレシーブするチームがレシーブを失敗してしまうと他の2チームに1点ずつ加算されます。
床に落ちてしまえばレシーブ失敗となります。
第3ピリオドまでこれを行い得点を競います。
また、サーブをする前に「オムニキン」という言葉を発してから相手のチームカラーを宣言することもルールの1つとなっています。
【日本でのキンボール】
カナダ発祥のスポーツであるキンボールですが、日本では行われているのでしょうか。
結論から言えば行われています。
日本キンボールスポーツ連盟という団体がありキンボールの普及に力をいれています。
またキンボール日本代表のチームもあり、韓国や中国、スイスやデンマークなどとも試合を行なっています。
また、名門明治大学ではキンボールサークルが存在するなど、若者の間でも親しまれているスポーツといえます。
【さいごに】
いかがだったでしょうか。
プレイする側も、見ている側も楽しめるのがキンボールです。
なにしろボールが大きいためほかのスポーツ以上にチームの団結力が必要となるのではないでしょうか。
遊びとしてキンボールを行うにはボールを用意するのが難しいかもしれませんが、プレイしたいという方は浜松市など各地でキンボール教室が開かれておりますので参加してみてはいかかでしょうか。
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