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保坂司
【資格】2級施工管理技士/1級フローリング技能士/木製床管理者/体育施設管理士/有機溶剤など【仕事】床職人歴20年のベテラン、体育館床・スポーツフロアはもちろんのことマンションや公共施設の床工事を数多く手がける。現在も職人&営業で奮闘中。【想い】ビジネスパートナ様と共に伸びゆくために取り組んでいきます。【本人より】為になる記事を精一杯書いていきますので読んでいただけたら嬉しいです。より良い提言・より良い提案ができるよう更なる知識の向上に励みます。

ニュースポーツ・キンボールとは!?

スポ女チエ

外が寒いから室内で気軽に運動できるスポーツって何かある?

ツカサ

怪我のリスクが少なく大人数で楽しく運動できるスポーツがあるよ。
キンスポーツっていってまだまだ競技人口は少ないけれど、老若男女関係なく楽しめるから、徐々に人気が高まってるんだって!!

皆さんは「キンボール」というスポーツをご存知でしょうか。
名前からは全く想像もつかない方は多いと思います。

今回はそんなキンボールについてご紹介いたします。

【キンボールとは】

キンボールというのはどのスポーツに似てるとも言えないスポーツの概念を変えたスポーツです。

どのあたりかほかのスポーツと違うのかというと、使用するボールの大きさです。
バレーボールは直径65~67cmですが、このキンボールで使われるボールの直径はなんと122cmです。

こんな大きなボールをどうやって操るのか。
このボールは4人で力を合わせてサーブやレシーブをします。

キンボールはカナダ発祥のスポーツであり、国際大会も行われるなど全国に競技人口を獲得しています。

【キンボールのルール】

キンボールは1チーム4人で、3チームで競い合います。
最初のサーブ権はじゃんけんで決められ、勝ったチームがサーブを行います。

ボールを持つのが3人、サーブ打撃を行うのが1人です。

そしてサーブを行いレシーブするチームがレシーブを失敗してしまうと他の2チームに1点ずつ加算されます。
床に落ちてしまえばレシーブ失敗となります。
第3ピリオドまでこれを行い得点を競います。

また、サーブをする前に「オムニキン」という言葉を発してから相手のチームカラーを宣言することもルールの1つとなっています。

【日本でのキンボール】

カナダ発祥のスポーツであるキンボールですが、日本では行われているのでしょうか。
結論から言えば行われています。
日本キンボールスポーツ連盟という団体がありキンボールの普及に力をいれています。

またキンボール日本代表のチームもあり、韓国や中国、スイスやデンマークなどとも試合を行なっています。
また、名門明治大学ではキンボールサークルが存在するなど、若者の間でも親しまれているスポーツといえます。

【さいごに】

いかがだったでしょうか。

プレイする側も、見ている側も楽しめるのがキンボールです。
なにしろボールが大きいためほかのスポーツ以上にチームの団結力が必要となるのではないでしょうか。

遊びとしてキンボールを行うにはボールを用意するのが難しいかもしれませんが、プレイしたいという方は浜松市など各地でキンボール教室が開かれておりますので参加してみてはいかかでしょうか。