庁舎OAフロア―工事について

事務hori

みなさん、こんにちは、コートラインプロの堀です。
コートラインプロでは、スポーツフロアや器具の工事のこと、施設や器具のメンテナンスのこと、スポーツ競技のことなどの記事を随時更新しています。今後も改善を重ねより分かりやすいサイトを目指します。

天野裕士
天野

具体的にどんなことかと言えば、例えば、体育館スポーツフロアーのメンテナンスにはどのような用品を使えば良いか!スポーツフロアがどれ位痛んでいたら、どのような工事が必要になるかなどを掲載しています。またお客さまからご要望の多い質問何かもQ&A方式で回答しています。

施工場所 学校施設(屋内運動場体育館メインアリーナ)
施工内容 体育館アリーナ床・バスケットボールコートライン変更工事
目的 既存のバスケットボールコートラインを新ルールに適応させるため部分的に書き換える
施工経緯 ホームページからのお問い合わせ

庁舎OAフロア―工事のようす

庁舎OAフロア―工事

新築庁舎建設工事にてOAフロア工事に来てます。

こういった施設には、高い配線空間と強度が求められます。
今回、使用したフリーアクセスフロアーは、オフィスサポート F4000 light です。

ウッドコア材をしようした軽量パネルと頑強な支柱で耐震性に優れ、ここちよい歩行感が特徴です。

材料が所せましと置かれてます。
搬入は既に昨日行ったという事なので、ちょっと一安心 (笑)

この銀色のパネル1枚、どのくらいの重さか分かりますか?

なんと1枚 5.2kgだそうです。
1梱包3枚なので、15.6kg、なかなかの重量です。

とはいっても工事する場所は2階なのでクレーンで吊り上げて、そのままハンドリフトで移動だったそうです。
最近、階段手揚げばかりしている私には羨ましい(汗)

施工場所は現場様がきっちりと掃除していただき気持ちよく仕事できそうです。

まずは、支持脚を置くための基準墨を出します。

図面を確認しながら慎重に出していきます。
この図面は設置機器、ケーブルの立上り位置などに基づいて作成されているんです。この墨に支持脚を糊付けしておいていきます。

マス目の墨に沿って支持脚敷き込み完了です。
支持脚とコンクリートスラブ面に白くはみ出ているのがウレタンボンドです。

これ、ボンドがはみ出るくらいがちょうど良いんです。(なんかちょっともったいない)

次回は、レベル調整・パネル敷き込みをレポート致します。