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みなさん、こんにちは、コートラインプロの堀です。
こんにちは。
本日の施工レポートは置床・二重床工事です。
床下地から仕上げのフローリングまでを担当させていただきました。
まずは、床下地の様子をご覧ください。
医院床改修工事【置床・二重床】
二百十日も無事に過ぎ、穏やかな秋が訪れています。
お元気ですか。
コートラインプロの天野です。
本日は、上田市内のとある病院様の新築工事現場にお邪魔しております。
こちらの現場では、置床工事・フローリング工事・OAフロア工事を担当させていただいております。
お陰様で工事も佳境に入ってきました。
1階が診察室、2階が院長先生のご自宅です。
1階の床はOAフロア・タイルカーペットがメインで、2階は置床・フローリング張り仕上げとなります。
1階診察室では、OAフロアを採用することで院内前室バリアフリーを実現いたしました。
診察室内では、医療機器など多くの配線を必要とするんです。
このコードの引っかかりによる転倒事故を防ぐため、床下に配線を通すことで、
安全確保へも配慮しているんです。
この他にも車椅子での移動も可能で廊下やトイレなどにも手すりが取り付けられておりました。
2階の住居部は置床下地が完了して、設備屋さんが床暖房パネルを敷き込んでおります。
うーん、見てるだけで暖かそう!!(まだ9月!!)(笑)
床暖房パネルは使用されたことはあると思いますが、
実際にこうして見るのは初めてという方もいらっしゃるのではないでしょうか??
こちらでは、ガス温水式床暖房パネルが敷かれておりました。
温水を利用して足元から暖める温水式床暖房は、住まいをまるごとやさしいぬくもりで包み込んでくれます。
今回の置床下地の構造としては、パーティクルボードの上に12mmの合板、12mmの床暖房パネル、
そしてその上にフローリングが貼り込まれるんです。
なかなか手が込んでおります。(汗)
明後日あたりからフローリング工事に入れそうです。
フローリング職人さんには、くれぐれも床暖房パネルを傷つけないようにと
口酸っぱくお願いをして、現場を後にしました。