事務所OAフロア設置工事について

事務hori

みなさん、こんにちは、コートラインプロの堀内です。
本日は、オフィスの配線を収納できるOAフロアの施工レポートです。

天野裕士
ツカサ

オフィスの配線が邪魔になるって結構、依頼されるんです。
コストパフォーマンスに優れたものや、丈夫なもの、パソコン室専用のものなど取り扱っています。
今回は、環境に優しい商品を使用しました。

施工場所 民間施設(テナント事務所)
施工内容 OAフロア―設置工事
目的 事務所内の配線が邪魔にならないようにOAフロア―を設置する
施工経緯 お客様からのご依頼

事務所OAフロア設置工事のようす

事務所OAフロア設置工事

共同カイテック(株)のOAフロアです。
こちらでは、通常の厚み40mmではなく29mmのパネル材です。
薄くてもやっぱり重いです。(笑)

もちろん高さは低くなっても配線溝のボリュームはかわりませんねぇ。
150㎡の部屋を工事期間2日とタイトなスケジュールでした。

今回は、高さ29mmということもあって内開き部はスロープではなく框処理です。

これなら段差も苦ではありませんね。

タイルカーペットもフロアパネルのジョイント部分を避けて割り付けよく綺麗に貼られております。
パネルとカーペットのジョイントが合ってしまうと沈み込みなどの原因となってしまいます。

ところで、タイルカーペットの裏に矢印が書かれているのわかりますか?

これはカーペット生地の目の方向を表してるんです。
基本的にタイルカーペットは縦横の市松に張りますので両方向のカーペットの目の方向が一定でないと綺麗な市松には見えないんです。

ソフト巾木も塗りたての壁を汚さず取り付けられました。
工事は無事完了です。