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目次
フットサルの歴史と競技人口について
年々、フットサルコートは増加しているけど、コートの種類って人工芝だけじゃなかったんだね。
人工芝だけだと他のスポーツと共同利用できないこともあるから施設によっては人工芝以外でコートを作って、共同利用している施設が増えているよ。
フットサル、その魅力はどこでも、誰でも気軽に楽しめるといったことではないでしょうか?
私的には、サッカーをおこなっている友人が練習の一環としてフットサルを取り入れていて、時々、付き合っていました。
友人がボールなどを用意してくれていたため、プレーの際に持っていくものは、汗を拭くためのタオルや、着替えなどだけで済みました。
また、競技を行うのに必要とされるスペースは、サッカーと比べると4分の1ほどの大きさですむこと、人数も5対5なので友人同士でも集まりやすいことがあげられます。
そのため、屋内運動場などで気軽に競技がおこなわれています。
実際にフットサルは世界的に見ても競技人口が多く、性別や年齢に関係なく愛されているスポーツです。
フットサルの歴史は1988年に5人制のサッカーとして規定されたことに始まります。
南米やヨーロッパ―で、インドアサッカーとして普及していきました。
1994年に改めてフットサルと改称し、ルールを決め新たなスポーツとして出発しました。
日本でも、ここ20年ほどで競技人口が急速的に増えていきました。
1994年には12の常設施設しかなかったのですが、2012年には1792の常設施設が運営されています。
フットサルピッチ年度別常設施設数&面数
フットサルとサッカーの違い
フットサルとサッカーの一番の違いは選手の交代を自由にできる点です。
サッカー交代は三人だけですし一度交代したら再びコートに戻ることができません。
その他にもオフサイドがない点やスローインの代わりにキックインでゲームを再開する点もサッカーと違います。
フットサルコートの種類
フットサルは室内でのスポーツですが最近では屋外で行われることが多くなってきました。
コートも全ての施設が同じではなく、施設によって違ってきます。
主なフットサルコートの種類は以下のとおりです。
人工芝
屋外用のフットサルに使用されることが多いです。雨の日などはピッチが滑りやすくなります
スポーツタイル
約25~30cmくらいの正方形の衝撃吸収タイルを敷き詰めたコートです。国際試合でも使用されています。
体育館
学校の体育館と同じ木の床です。
床の状態によっては滑りやすいこともありますが他のスポーツも併用しているのその都度滑り止めを使用しておきましょう。
現時点では、木の床で行うフットサルが多いのではないでしょうか?
カーペット
あまり見かけませんが感覚的には人工芝に近いと言われています。
屋外のコートの場合、夜露やっ小雨を吸ってしまいやりづらさを感じるかもしれません。
塩ビ長尺シート
スポーツ用の床材でスポーツタイルと同じようなっ衝撃吸収性を持っています。
室内専門でするフットサルで多く使用されています。
その他にもコンクリートやアスファルトのコートが海外にはあるそうです。
フットサルはこれから競技人口がさらに増えていくと思います。
その際に既存の施設を有効活用したフットサルコートの設置も重要になってくるのではないでしょうか?
参考
フットサル都道府県別常設施設数&面積
長野県内でフットサルができる屋内施設
最後に
年々競技人口が増えているフットサル、競技施設にコートを新設してみてはいかがでしょうか?
新設にはコスト面でも高くなりますが、コートラインだけの導入となればコストも安く済みます。
壁や備品への管理の難しさから導入に踏み切れない施設も多いと思いますが、ネット等で防ぐ方法もあります。
フットサルコート導入についてお気軽にお問合せください。
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