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冬の風物詩でもあるクラブワールドカップがいよいよ近づいてきたね!!
今年はUAEで行われるのもそうだけど、多くの日本人が出場するから、時差があるにしても日本でも多くの人がテレビの前で観戦するんじゃないかな。
11月29日に最後の出場枠がきまり6大陸王者と開催国(UAE)を含む7チームが出揃いました。
何といっても今回はアジアチャンピオンとして日本の浦和レッズが出場します。
現在リーグ戦7位、天皇杯敗退、カップ戦敗退と苦しい結果ではあるがアジア王者を決める試合ではいい試合を観せてくれました。
今回の決勝で面白い、因縁なのかと思った点が。
① 浦和レッズ、日本クラブとしても10年ぶりの決勝戦。10年前と偶然同じウズベキスタン出身のラフシャイン・イルマトフ審判40歳という若さで2度のワールドカップを経験した「アジアNO1審判」と言われています。
② 対戦相手のサウジアラビアのアルヒラル。対戦相手ではなくそれを率いる監督がラモンディアスと聞いて「ほぅ」と思ったのは私だけでしょうか。
Jリーグ元年横浜マリノス(現横浜Fマリノス)で活躍した10番こそラモンディアス。
圧倒的なテクニックで世界と日本との差を感じたことを覚えています。
その当時の浦和レッズは「Jリーグのお荷物」とも言われるぐらい弱小でした。(レッズファンの方スミマセン)
時が経ちアジア№1を決める場面に監督として目の前に見た浦和レッズはどう見えたのか。
すごく興味深いです。
この2点が不思議というか面白い因縁かなと感じました。
クラブワールドカップに浦和レッズが出場することになりEAFF E-1(旧東アジアカップ)に代表選手として選出されている槙野選手、西川選手などが招集出来なくなりました。(EAFFE-1についてはまたの機会に)
ただ、現サッカー日本代表監督ハリルホジッチ監督は槙野選手に「E-1には出るな」と笑って言われたそうです。
この経験が代表にもいい影響を与えてくれると確信しているのではないでしょうか。
大会が終わるとベサッカーはベスト11が発表されます。
今回、ACL優勝した浦和レッズから選出されたのは0人ある意味珍事かなと(笑)逆にすごいと思いませんが?
個人的には槙野選手、ラファエルシルバ選手が選出されても自然かなと思いました。
浦和レッズがどこまで勝ち進むかも楽しみです。
浦和レッズは開催国のアルジャジーラとオセアニア代表の勝者と初戦として戦います。
そのオセアニア代表のDFに日本人選手の岩田卓也選手がいます。
日本人としては最多の6回目の出場となります。
日本のFC岐阜でプレー後単身オーストラリアへ。
そして、北中米カリブ代表のパチューカに属している本田圭祐選手も登録メンバーに入っています。
チームも今シーズンリーグ戦、カップ戦ともに成績が振るわず今回のクラブワールドカップに賭ける想いは大きいと本田選手も言っていました。
12月6日よりアラブ首長国連邦で開催されるクラブワールドカップ、レアルマドリードのスター選手ももちろんですが、日本人選手の活躍を大いに期待しています。
次回は2018年ワールドカップとEAFF E-1(旧東アジアカップ)を独り言しようと思います。