1986年モルタルプール塗装改修のようすです

1986年モルタルプール塗装改修工事のようす

事務hori

みなさん、こんにちは、コートラインプロの堀内です。
前回に引き続き懐かしの施工事例をお届けします。

保坂司
ツカサ

今回はモルタルプールの塗装です。
痛んだプールをライニングにて再生する方法なんです。
モルタルの表にプラスチックの膜ができるイメージです。
それでは、懐かしのプール塗装ご覧ください。

施工地域長野県
施工場所学校モルタルプール
施工内容モルタルプールをライニングにて再生塗装
目的プールをメンテナンスしてより良い状態に

1986年(昭和61年)のプール改修塗装のようすです。

躯体はモルタルです。この頃はまだ多くのプールにモルタル躯体が採用されていました。
経年によりクラックモルタル内部が損傷していきます。

部分的な突起化などで底や壁が危険な状態になります。
FREライニング工法は、補強材のアラミドクロス、ガラスクロスを用いてエポキシ樹脂で積層し、プールの中に1枚のプラスチック板をしきつめた状態を作り出す工法です。

塗膜厚も厚く、一般的な塗装と比べ約10倍~15倍の厚みがつくことで、優れた耐久性防水層が得られます。

それでは、懐かしい昭和の工事、プール塗装の写真ご覧ください。

※ 写真は下地調整後のようすです。

プール躯体のクラック部を補修した後です。
この後、FREライニングを行っていきます。補強材にガラスクロスを用いてエポキシ樹脂で積層し、硬化後平滑にします。

※ ラインイングを行った後、平滑になるようサンダー掛けを行っていきます。

ガラスクロスライニング前もガラスクロスライニング後においても下地処理を丁寧に行う必要があります。

※ ガラスクロスを塗装にて張り付けていきます。

ガラスクロスライニングを行っているようすです。このガラスクロスが塗膜の強度を高めます。

※ 今ではローラでプール塗装を行うことが一般的ですが、この頃は吹き付けでも行っていました。

プールコート、中塗り上塗りを行っていきます。

※ 仕上げ塗りを行っているようすです。監督さんが施工を見に来ています。

ライン塗装を行って完成となります。

プール塗装完了しました。

モルタルではないけど古代コンクリートのお話

私たちは、多くのモノに囲まれて生活をしています。
普段、生活に当たり前にあることで、あまり気にしないモノかもしれませんが、どのように開発されているのでしょうか?
モノの中には、身近にある自然や宇宙、そして歴史から学んでいるものがあります。
マジックテープはゴボウのから、撥水技術はハスの葉から、サイクロン掃除機は猫の舌から学び作られました。
今回は、古代コンクリートに学ぶものづくりにスポットをあてて書いていきたいと思います。
古代遺跡と言えば数千年の時を刻み、今に形を残しています。
遺跡には、先人たちの文化や、ものづくりの知恵・工夫が垣間見えるといいます。
巨大な構造物を支えるための古代コンクリートも、その一つ
今、その古代コンクリートに学び、長耐久建材が開発されようとしています。

インフラとして我々の生活を支えてくれている、ダム、ビル、トンネル、橋梁。
それらの建設に必要とされる建材の一つにコンクリートがあります。
コンクリートはセメントに骨材(砂、砂利)と水を適当な割合で混合し作られています。
その耐久性は、50~60年。

しかし、今のコンクリートに及ばぬほどの耐久性を見せるものに古代コンクリートがあります。
その耐久性は、古代遺跡に今でもカタチを残すこと、数千年になります。
古代コンクリートはローマンコンクリートとも呼ばれるよう、その起源は古代ローマにあるといわれています。

現在、発掘が進められているナポリ近郊のソンマ・ヴェスヴィアーナ遺跡では、地中に1500年以上埋もれていたと推定されるコンクリートの塊が発掘され、その耐久性の秘密を探る研究が進められています。
これまでに、火山灰に消石灰などを混ぜたセメントを使っていることが確認されました。

また、内部には骨材として大きめの石を入れ、表層部は細かく粉砕したレンガなどを混ぜて緻密な防水圏をつくるなど、その構造にも工夫があることがわかりました。
さらに注目されたのは、固まったセメント部から、カルサイトと呼ばれる、難溶性の炭酸カルシウムが大量に検出されたことです。

このことから、大気中や土中の炭酸ガスを吸収して材料が炭酸化したことで、数千年という時を残ってきたと考えられるのです。
コンクリートの炭酸化か進むと内部の鉄などは錆びるため、鉄筋コンクリート構造物には不向きですが、古代コンクリートの研究を活かし、表層だけを炭酸化させて耐久性を高める方法なども提案され始めています。

長期耐久性コンクリート研究には、使用する環境の違いなど課題がまだまだ残されています。
しかし、一般建造物の長寿命化だけでなく、将来的には、放射性廃棄物の埋設という視点からも、新しい材料開発への展開が大いに期待されているのです。

プールメンテナンスのご提案

プールが劣化していませんか?

プールが劣化していませんか?

プールに劣化箇所や危険箇所は見られませんか?

プール本体の塗装においては、5年以上経過したくらいから劣化が始まり、10年に1度が塗り替えスパンと言われています。
しかしながら使用されているプール用塗料の種類や性能、周囲の環境によって大きく異なります。

また、ノンスリップ加工の摩耗やプールサイドの不陸化、クラックや設備の劣化による突起化など、安全性の欠如が想定されます。
定期的に診断を行い、症状を把握、適切なメンテナンスを行うことでより良いプール環境に戻ります

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保坂司
【資格】2級施工管理技士/1級フローリング技能士/木製床管理者/体育施設管理士/有機溶剤など【仕事】床職人歴20年のベテラン、体育館床・スポーツフロアはもちろんのことマンションや公共施設の床工事を数多く手がける。現在も職人&営業で奮闘中。【想い】ビジネスパートナ様と共に伸びゆくために取り組んでいきます。【本人より】為になる記事を精一杯書いていきますので読んでいただけたら嬉しいです。より良い提言・より良い提案ができるよう更なる知識の向上に励みます。

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はじめまして、コートラインプロの霜鳥です。
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