SHIMOTORIメールマガジン
Image

2016年7月14日号

このメールはいままでに当社のスタッフが名刺交換をさせていただいたお客様、製品のお問い合わせを下さったお客様、今までにもメールマガジンをご愛読いただいてきたお客様に配信させて頂いております。

株式会社霜鳥ではメールマガジンをはじめました。
工事事例や課題解決事例を載せていきます。
尚、メールマガジン内で配信停止をできるようしてあります。
お手数かけますがご入り用でない方はご利用ください。

Maintenance Information vol.1

スポーツフロアメンテナンスに対するご意見をいただきました

私達は体育施設のメンテナンスを通じて快適なスポーツに取り組んでいただけるよう、定期的にスポーツ競技をしている方にフロア環境についてお話を伺っています。

今回はバドミントンをしていた先生と生徒さんにお話をうかがう機会に恵まれました。
スポーツフロアで競技をすることが多いかと思いますが、特に気になる事はありますか?
【生徒さんのご意見】一番は床が滑りやすいことかな。
【某先生のご意見】色々な競技の線が描いてあるからわかりづらい時がある。

〜床が滑りやすくなる原因として〜
    A. 塗装してある塗膜の劣化
    B. 定期的にワックスを塗布している

A. 新設や塗替えを行った時に使用する塗料の効果によって、スポーツ競技に適切なグリップを得る事ができますが、日常の維持管理が不適当であれば床は滑りやすくなります。

B. メンテナンスとして、滑りやすくなった床にワックスを塗布して美観を保つことです。
最初は光沢もあり良いのですが、滑り止めという意味では長期的な効果を期待できません。
また、ほとんどが水性なので塗膜も薄く、水にも弱いので人が多く活動する場所ではワックスの効果はすぐなくなります。
よく、湿ったタオルの上で靴を踏みしめてから運動をする方もいますが、それはワックスと靴の裏の水分が反応して滑らなくなっているだけで、時間が経てば滑りやすくなります。
ワックスの摩耗でも同じことがいえます。
モップの選び方についてですが、モップ自体に薬剤が配合されていない物にしてください。
薬剤が配合されているモップを床の上に置きっぱなしにすることで変色する恐れがあります。

Image

〜フロアコンディション維持に必要となる3つのポイント〜

Image

スポーツフロアは日々の使用で床が滑りやすくなるなどといった問題がでてきます。
その際は専門業者にご相談ください。

次に某先生のご意見です。
施設によってコートラインの色が違う事はよくありますし紛らわしいといった声も聞きます。
例えばある体育館は黄色で別の体育館は緑といった具合です。
競技をする前にラインの色の確認をしますが、試合中のとっさの判断では間違えてしまう事もあったそうです。
普段慣れ親しんでいるコートの色と同一色を適用ラインだと誤認してしまう事で起こるのではないでしょうか?
他のスポーツ施設のコートも統一した色にしてくれたらとの声をよく耳にします。
それを踏まえて弊社として出来る事は施設さま事にお話を伺ったうえで、競技ごとに採用されている色など、弊社の今までの経験を踏まえながらアドバイスをさせていただいております。

最後に、体育器具を使用したスポーツの場合、床同様、長期に渡り使用しているので目に見えない部分にも劣化が起こっている恐れがあります。
快適さと共に安全面でも力を入れていかなければならない問題であります。

Image

担当

松岡 毅賢

 

 

※メールマガジンバックナンバーはコチラからご覧頂けます※

Facebook
Twitter

株式会社霜鳥 本社

〒380-0928 長野市若里1丁目27番2号

TEL:026-227-7063   FAX:026-224-3314

 

千葉営業所

〒272-0013 千葉県市川市高谷1-11-26-101

 

配信停止はコチラ

 

Copyright © 2011‐2016 床研磨塗装、体育器具設置、木床工事のコートラインプロ All rights Reserved.